かもメールは夏のおたより郵便葉書
年末年始が近づくと、郵便局で発売される年賀はがきを購入されることが多いと思います。
実は、年賀はがきのように、夏場にも郵便局では特別なはがきを販売しているのをご存知でしょうか。
「かもめーる」というハガキです。
正式名称は「夏のおたより郵便葉書」と呼ばれています。
暑中見舞いや残暑見舞いのはがきとして、多くの方に利用されています。
暑中見舞いのはがきをもらった事があるという人は、かもめーるはがきだった可能性が高いかもしれません。
暑中見舞いや残暑見舞いに、かもめーるを使わなければいけないという決まりはありません。
普通のはがきで送る人もいますが、もし送るならかもめーるにしてあげると喜ばれます。
その理由は、かもめーるはがきにも年賀状のようにくじがついているからです。
当たる、当たらないは別として楽しみが1つ増えますよね。
ぜひ、暑中見舞いや残暑見舞いにはかもめーるを使ってみてください。
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かもめーる葉書の発売日はいつから?
かもめーるは、6月に販売がスタートします。
暑中見舞いや残暑見舞いに使う事が多いはがきなので、この時期から発売されて8月の末ごろには終了します。
2017年のかもめーるの発売日は、6月1日からとなっています。
発売期間は、8月25日までです。
早い所では売り切れてしまう事もありますので、暑中見舞いや残暑見舞いにかもめーるを使いたい場合は、早めに郵便局で購入しておきましょう。
かもめーるはがきの種類と値段は?
発売されるはがきの種類は、
・無地 62円
・無地(インクジェット紙)62円
・くぼみ入り 62円
・絵入り「金魚」 62円
・絵入り「花火」 62円となっています。
絵入りのはがきは、控えめなデザインなのでビジネスでも使いやすいです。
かもめーるくじで懸賞、景品が当る
今回は、現金賞の当選確率が昨年よりもUPしています。
現金1万円は、10万本に3本入っています。
そしてクオカード賞は、クオカード1000円分が1万本に1本入っています。
くじの抽選日は2017年9月4日で、引き換えは2017年9月5日から開始されます。
引き換え終了は2018年の3月5日となっていますので、当選した場合はその期間までに忘れずに引き換えしましょう。
かもめーるのはがきはWEBショップからも購入できますが、購入できる期間が短く2017年の8月16日までなので注意してください。
かもめーるハガキは交換できる?
年賀はがきは多く購入してしまった場合など、郵便局で手数料を払って切手に変えてもらうなどが可能ですが、かもめーるはどうなのでしょうか。
実は、かもめーるも同じように交換をしてもらうことができます。
書き間違いしてしまったはがきは、手数料を払えば切手や通常のはがきに交換可能です。
懸賞などで、はがきをよく使う人であれば、懸賞用のはがきにしてしまった方が、手数料がかからないのでおすすめです。
インクジェットと通常のタイプを間違えて購入した場合は、無料で交換できますので早めに郵便局に行って交換しましょう。
かもめーるを活用するメリット
かもめーるは、色々なシーンで使われています。
夏のご挨拶はもちろん、ご無沙汰している人への久しぶりのメッセージや、お世話になっている人へのお礼などにもかもめーるが利用されています。
また、結婚の報告をかもめーるで送る人もいますし、その他には企業では販促活動にかもめーるを使う事もあります。
最近では、メールやSNSでのやりとりが増えていますが、やはり手書きのはがきには暖かみがありますので、受け取ると嬉しいものですよね。
名刺交換をしたお客様にお礼状としてかもめーるを送ったことで、さらに関係を深めることができたというお話しも聞きました。
かもめーるのDMで売上UPに繋がったという例もありますので、かもめーるを活用すると色々なメリットがある事が分かります。
かもめーるテンプレート素材が使える
日本郵便のホームページには、かもめーるの印刷でつかえる無料のテンプレートなど文例や素材が用意されています。
個人向けと販促向けが用意されていてとても便利ですよ。
使えるものがたくさんありますので、上手に活用してみてください。