暑い夏に元気になれる食べ物の1つに、うなぎがあります。
うなぎの蒲焼きの香りって、とても香ばしくてご飯がすすむので大好きです。
甘辛い味付けのタレが、幅広い世代で人気で我が家でも好評です。
ちょっとお値段が高いので贅沢な食材ですが、元気を出したい時にはついつい奮発したくなります。
ところで、うなぎに含まれている栄養素って気になりませんか。
実は美味しいだけではなく、美容と健康にとても良い栄養素がうなぎにはたっぷり含まれています。
今まで苦手であまり食べていなかったという人も、こんなに栄養たっぷりなら食べてみようかなと思うかもしれませんよ。
今回は、うなぎに含まれる栄養素をご紹介していきます。
|
うなぎの栄養は疲労回復
うなぎは健康と美容におすすめのされる事が多いですが、含まれている栄養素からもわかります。
具体的に、どんな人におすすめかというと、
・若々しくいたい
・肌荒れが気になる
・つやのある肌を保ちたい
・紫外線による肌ダメージが気になる
・疲れを感じている
・目の疲れが気になる
・代謝を高めたい
こういった人におすすめです。
うなぎを夏におすすめするのは、疲労回復に良いと言われているからです。
私は、暑い夏に負けない身体を作りたので、うなぎを食べています。
しかし、健康と美容を気にするあまり、うなぎばかり食べ過ぎるのは良くありません。
カロリーも意外と高めですから、上手に食べていきたいですね。
うなぎに含まれる栄養素とは?
魚と言えば、頭が良くなる成分のDHAや血液をサラサラにしてくれるEPAなどが有名ですよね。
また、これらが多く含まれているのは青背の魚だと言われていますが、うなぎもこれらの栄養素は含まれています。
そしてなにより、下記のビタミンも豊富なのが驚きでした。
うなぎの栄養素 ビタミンA
1つ目は、ビタミンAです。
ビタミンAは、皮膚を健康に保ってくれる栄養素であり、目の疲れなどにも良いとされるビタミンです。
目を酷使する現代人には欠かせないビタミンですね。
肌荒れしやすい人も、ビタミンAを摂取するのがおすすめです。
ビタミンAはサプリメントによる大量摂取が良くないとされている栄養素なので、食材から上手に摂取するのがおすすめです。
うなぎの栄養素 ビタミンE
2つ目は、ビタミンEです。
抗酸化作用があり、血行を促進してくれるビタミンです。
肩こりなどがある人にもおすすめですよ。
うなぎの栄養素 ビタミンB
3つ目は、ビタミンB群です。
特に、ビタミンB1とB2を多く含みます。
ビタミンB1は、代謝に関するビタミンなので、ダイエットしたい人や糖分をよく摂取する人には必用です。
B2は、美肌サプリメントによく使われているビタミンで、肌荒れ対策に役立ちます。
うなぎの美味しい食べ方は?
私は、自宅でうなぎの蒲焼きを作ることもありますが、ほとんどが市販されている蒲焼きを買ってくるか、外で食べることが多いです。
お店で食べる時と買ってきて家で食べる場合とでは、少し味が違うなと感じる事もありますが皆さんはいかがでしょうか。
家で美味しく食べるためには、少しコツがあります。
家で食べる時のやり方として、多くの方がやりがちなのが、お皿にのせてレンジで温める方法だと思います。
たしかにふっくら温まりますが、どうもお店で食べるうなぎとはなんか違うなという感じがしていました。
そこで、おすすめしたい食べ方があります。
うなぎの温め方 オーブントースター
まず、温め方ですが、レンジではなくオーブントースターで温める方法です。
コツは、アルミホイルに包んで焼くと焦げずにふっくらします。
最後に、少し上の部分のアルミを外してあげることで香ばしさも出てきます。
魚焼きグリルで焼くのも、美味しく食べる方法としておすすめですよ。
うなぎタレは他の料理にも使える
付属されているうなぎのタレは、濃い目の味付けがされていますのでお好みでチョイスしてください。
そのままでも良いという人は、タレは残しておいて他の料理の際に使うのも良いですよ。
しっかりした味のタレですので、私は捨てずに置いておき、他の魚を蒲焼きするときにも使っています。
なにかと便利に使えますので、工夫してお使いくださいね。