そろそろスーパーでは、うなぎがたくさん並ぶ季節となりました。
スーパーの広告にも、うなぎの予約販売が掲載されていたりして、いよいよ夏本番だなぁと感じます。
うなぎって夏に食べるイメージが強く、夏バテに良い栄養素を摂取できるから、夏に食べると良いと聞いていました。
なので、夏が旬なのかと思っていたのですが、実は夏が旬ではないと知ってびっくりしました。
よく見ると、スーパーで並んでいるのはほとんどが養殖のうなぎで、基本的にうなぎがスーパーにたくさん並ぶ 6月や7月に合わせて育てられています。
そういったことから、養殖のうなぎは売りたい時期に合わせて育てる事が可能なため、いつが旬だというのが決めにくいようです。
また、冷凍のうなぎも販売されていますので、いつでも美味しいうなぎを食べることができることから、いつが旬なのか良く分かりません。
|
天然うなぎは秋から冬が旬
天然のうなぎの場合は、古くから秋から冬が旬だとされています。
また、天然のうなぎをスーパーで購入する事は難しく、ほとんど見かけません。
養殖と天然では味が大きく違いますので、食べる機会があればぜひ違いを味わってみてください。
うなぎ おすすめの食べ方は?
うなぎと聞くと、蒲焼きが思い浮かびますが、実はあっさり食べられる白焼きというものがあります。
栄養価の高い食材として知られる魚なのですが、うなぎって意外とカロリーが高いです。
蒲焼きはタレがしっかりついているので、よりカロリーが高そうなイメージがありますが、実は白焼きのほうが少しだけカロリーが高くなっています。
うなぎそのものの脂が、どれだけ落ちるかによってカロリーの差が出ると言われています。
私はカロリーを気にするタイプなので、白焼きより蒲焼きにする方が多いです。
ダイエット中の方で、外でうなぎを食べるなら白焼きより蒲焼きを選ぶ方がよいと思います。
うなぎは上手に食べれば、ダイエット中でもおすすめの食材です。
美肌成分やタンパク質もしっかり摂取できますし、アンチエイジング効果も期待できます。
そして夏バテの解消にもつながりますので、夏を乗りきるための元気を蓄えておきたいですよね。
ご家族みんなに喜ばれる、うなぎのパワーをぜひ食卓に取り入れてみてください。
うなぎの美味しいレシピをアレンジ
一般的には、うなぎを買ってきたら、ご飯にのせて丼ぶりにされる方が多いと思います。
我が家でもそうなのですが、そればかりだとけっこう飽きられてしまいますよね。
もっと美味しくうなぎを食べることができれば、飽きられずにたくさん食べてもらえると思いますので、ここではうなぎの美味しいアレンジレシピをご紹介していきます。
うなぎレシピアレンジ リゾット
うなぎリゾットは、洋風のリゾットにウナギをトッピングして食べるという変わった食べ方ですが、意外と美味しくておすすめです。
バターとコンソメ風味のリゾットに、甘辛いうなぎの味がとっても良く合うんです。
うなぎレシピアレンジ ちらし寿司
他には、丼にするうなぎをお寿司にしてみても良いですよ。
酢飯との相性がとても良いうなぎは、ちらしずしのトッピングに使われる事も多いですよね。
具だくさんのちらし寿司に、ウナギをトッピングすればヘルシーなお寿司が完成します。
見た目の色合いも華やかなので、おもてなし料理にもおすすめです。
うなぎレシピアレンジ 混ぜご飯
ダイエット中で、いろいろ気になってうなぎを食べられない場合でも満足できるのが、うなぎの混ぜご飯です。
混ぜご飯にすれば、ご飯にウナギのタレの味がしっかりつきますので、うなぎの量が少しでも満足できます。
うなぎレシピアレンジ お茶漬け
さっぱりうなぎを食べたい場合には、お茶漬けにするのも良いでしょう。
意外と食欲が無い時でも食べやすいくていいですよ。
うなぎレシピアレンジ チャーハン
お子様にもおすすめなのが、うなぎ入りのチャーハンです。
卵とうなぎで、想像以上に美味しい和風チャーハンが完成しますよ。
うなぎレシピアレンジ 野菜サラダ&卵焼き
私は、うなぎとたっぷりの野菜をあわせてサラダにするのが大好きです。
また、卵焼きにウナギを入れると我が家では好評なので、定番のメニューになっていますよ。
他にも、色々なアレンジレシピで工夫をして楽しんでいます。
レシピ検索サイトで検索すれば、うなぎのアレンジレシピがたくさん出てきますので、ぜひ参考にして美味しく召しあがってください。