場所をとらない壁掛け扇風機
この時期になると、皆さんも扇風機を使っていらっしゃると思いますが、扇風機って意外と場所を取ると思いませんか。
そして、上に重心があるタイプだと思いのほか倒れやすいものです。
部屋が狭いと、置く場所も考えるだけでも悩んでしまいます。
それから、シーズンを過ぎた後には片付けないといけませんし、収納スペースにも困りますよね。
置く場所や片付ける場所がない場合に活躍するのが、壁掛けタイプの扇風機です。
壁掛けタイプなら場所を取らないので、狭い部屋でも使いやすいです。
そこで今回は、おすすめの壁掛け扇風機をご紹介していきます。
壁掛け扇風機 おすすめベスト4
東芝 ひも式壁掛け式扇風機
1つ目は、東芝のひも式壁掛け式扇風機です。
シンプルなデザインで、どんなお部屋にも設置しやすいです。
ひもスイッチなので、操作も簡単です。
風量切り替えは3段階になっています。
首振り機能もあるので、お部屋全体にしっかり風を届けてくれますよ。
お値段も手頃で、人数が少ないオフィスにもおすすめのサイズです。
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山善 壁掛け扇風機
2つ目は、山善の壁掛け扇風機です。
こちらの商品は、タイマー付きなので就寝時でも使えます。
切タイマーも、入タイマーもついています。
1時間、2時間、4時間、6時間と4段階で設定できるので使いやすいです。
風量も4段階で切り替え可能です。
通常3段階の扇風機が多いので、4段階で切り替えできるのは嬉しいです。
リモコン付きなので、離れた場所からでも操作が簡単にできるのが便利ですね。
Keynice USB扇風機
3つ目は、Keynice USB扇風機卓上クリップ型です。
こちらの扇風機は、壁に穴をあけなくても設置できるのが魅力的です。
クリップ式なので、クリップを挟むことができる場所さえあれば設置できます。
ただし、クリップが弱くなってくる可能性がありますので注意が必要です。
しっかり止まる場所に設置しましょう。
風量は、2段階調整になっています。
お値段が安いので、このタイプであれば2段階でも十分だと思います。
私の場合は、ベッドの柵に挟んで使う事が多いです。
トイレや浴室前、洗面所に設置したい人にもおすすめですよ。
また、USBで充電できるのも使い勝手がよいです。
オフィスでも活躍してくれる事でしょう。
首の角度も360度調整できますので、設置した場所から角度を調整すれば色々な方向に風を送ることが可能です。
VERSOS 羽無しサーキュレーター
4つ目は、羽根無しの扇風機です。
VERSOS羽無しサーキュレーターは、羽根の無いタイプの扇風機なので音がとても静かです。
こちらは壁掛け専用ではありませんが、付属されている部品を使って壁掛けにもできるという商品です。
首振り角度は、上下180度、左右45度になっています。
タイマーもついていて、60分と120分で切り替え可能です。
リモコン付きなので操作も簡単ですよ。
羽根の無い扇風機を使ってみたいという人は、お値段もお手頃なのでお試しください。
見た目がスタイリッシュなので、オフィスにもおすすめです。
壁掛け扇風機のメリット
いくつか壁掛け扇風機をご紹介してきましたが、壁掛け扇風機にはメリットもありますが、逆にデメリットもあります。
最大のメリットは場所をとらないという事なので、スペースが無いところでも設置できます。
そして、コンパクトなので収納にも困りません。
壁掛け扇風機のデメリット
デメリットとしては、コードが短い場合だと設置した場所から延長コードでつながなければならないケースがあるという事です。
また、タイプによっては壁に穴をあけないと設置できない場合もあります。
その場合に、壁や下地が弱い素材だと設置しても不安定になりますので、壁材や下地を補強する必用がでてくるケースもあります。
壁が弱いとどうしても不安定になりがちで、年数が経つごとに設置したままだと、だんだん緩んでくる可能性もあります。
設置する場所については、事前によく考えるようにしましょう。
また、一度取り付けると基本的にはそこから移動させられないという事も、デメリットとして挙げられます。
壁掛け扇風機はクリップタイプが便利
そう考えると、先ほどご紹介した中ではクリップタイプが便利かもしれません。
壁に穴をあけなくて良いですし、設置場所は好きなところを選べて移動もできます。
用途に合わせて、ぴったりの扇風機を選んでくださいね。