扇風機は、我が家において暑い夏を乗り切るために頑張ってくれている家電製品の1つです。
クーラーで部屋を冷やし過ぎて風邪をひいてしまったり、体調が悪くなったという経験がありますので、最近はできるだけエアコンを控えるようにしています。
特に寝るときにガンガンクーラーをつけていると、翌朝の身体のだるさを感じる事が多くなりました。
職場では特にクーラーで室温を冷やしていますので、体温調整がうまくできなくなってしまっているのかもしれません。
私と同じような方には、扇風機をおすすめしています。
優しい風なので急激に体温を下すぎる心配もなく、快適に使えています。
最近は色々なタイプの扇風機があって、価格の安いものから高いものまで値段も様々ですよね。
そこで、今回は扇風機を選ぶ時のポイントについてまとめてみました。
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扇風機の選び方のコツは?
扇風機を購入する時、とにかく安いものを選んで買ってしまう人もいらっしゃると思います。
私もそうなのですが、安い扇風機を買ってあとから後悔する事もありますよね。
経験上ですが、値段だけで選ぶというのはおすすめできません。
確かに見た目も大事なのですが、仮におしゃれすぎても機能性がイマイチだと、実際の使い心地に大きく影響してきます。
値段と見た目以外にも、機能性の3つを重視する必要があると思います。
どんな機能をチェックすれば良い?
扇風機選び タイマー機能
まずは、タイマー機能です。
タイマー機能が無いと、就寝時に使いにくいです。
自動的に切れてくれると、切り忘れの心配が無いのがありがたいですね。
扇風機は、体に直接風をあてる事も可能ですが、近くでずっとあたりっぱなしだと風邪をひいてしまう事もあります。
それを防ぐ意味でも、タイマー機能は役立ちます。
扇風機選び 静音
次に、静音タイプかどうかをチェックします。
実は私の中では、この音が意外と重要になっています。
寝ている時に扇風機の音がうるさいと眠れませんし、途中で目が冷めてしまうことがよくありました。
音は実際に動かしてみないとわからないので、お店では動いている時の音をしっかり確認しましょう。
扇風機選び 高さ調整&首振り
次は、高さ調整や首を回せるのかどうかです。
高さが変えられるというのは、使う場所を変えるときに便利です。
届けたいところに風を届けられないと意味が無いですし、効率も悪くなります。
基本的な事ですが、首の高さが変えられるのと、首が回るかどうかは確認しておきましょう。
扇風機選び 風量
そして、風量調整がどの程度できるのかを見ておきましょう。
風量調整ができないと、自分の好む風を送ることができません。
最低でも3段階は欲しいところです。
特に就寝中は、弱めにするほうが体にも良いので大事な機能です。
リズム運転があれば、なお良いですね。
私は寝る時に強弱をつける機能を好んで使いますので、リズム風運転はおすすめですよ。
中には段階での調整だけではなく、微調整も自分で行えるタイプもありますのでチェックしてみてください。
おすすめ扇風機 ダイソンピュアクールリンク
扇風機と言えば、丸いカタチの本体に羽根がついていて羽根がくるくると回るタイプが定番ですが、最近では羽根の無い新しいデザインの扇風機が注目されています。
例えば、ダイソンから発売している扇風機 ピュアクールリンクです。
こちらの扇風機は、羽根が無いという点で安全に使えるという特徴があり、小さなお子さんがいるご家庭で需要が増えています。
羽根付きの扇風機は、子供が指を挟んだりしないように常に注意しておかなければいけません。
しかし、ダイソンピュアクールリンクの場合だと、羽根が無いので万が一指を入れてしまっても大丈夫です。
空気清浄機、サーキュレーターとしても使える
また、空気清浄機の機能までついていますので、お部屋を涼しくしながらお部屋の中のウィルスなども除去してくれます。
こういった点も、小さなお子様がいるご家庭で人気となる理由だと思います。
他には、お休みタイマー機能もついていますし、眠りを妨げないようにLEDディスプレイも減光できます。
そして、風量の調整も細かくできますので、本当に使いやすい扇風機です。
扇風機としてだけではなく、空気清浄機として、またサーキュレーターとしての使用も可能なので、1年中部屋に出しておくことができます。
いろいろと使い道がある扇風機ですので、シーズンが終わっても片付ける必用もないので、収納場所にも困りません。
見た目のデザインがおしゃれなのも素敵ですね。