結婚式のドレス姿は、数少ない記念の思い出となります。
特に女性の皆さんは、一番きれいな姿で写真に残したいと思いますよね。
そのため、ブライダルエステなど様々なケアを受けたりして、事前にしっかり準備をします。
ダイエットをして、どうしても着たいドレスを購入したり、レンタルをされる人もいらっしゃいます。
ウェディングドレスを選ぶ際には、年齢や体型もありますが、会場の雰囲気などを考えて選ぶことも重要です。
それに加えて、自分の好みやきれいに見えるかどうかなども考えていきます。
自分の身体でコンプレックスに感じている部分など、皆さんそれぞれあるかと思いますが、選び方を工夫をすることでうまくカバーしてきれいにドレスを着ることができます。
ドレスのシルエットにはいくつか種類がありますが、それぞれの特徴が自分にあうかどうかを知っておく必用があります。
そこで今回は、ウェディングドレスを美しく着るための種類と選び方などをご紹介していきます。
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ウェディングドレスは何種類あるの?
ウェディングドレス Aライン
1つ目は、Aラインです。
Aラインは、ハイウエストなのが特徴的なドレスになります。
ウエスト部分が高くなっていますので、下半身が気になる人はAラインでしっかりカバーできます。
そして、お腹周りもカバーできます。
ハイウエストなので脚長効果もあり、背が低い人でもこのドレスを着ることで身長を高く見せることができます。
基本的にAラインは、体型を選ばず多くの人が着こなしやすいドレスとして人気です。
ウェディングドレス マーメイドライン
2つ目は、マーメイドラインです。
このドレスは、身体のラインがはっきり分かるドレスです。
裾に特徴があって、人魚姫みたいな雰囲気のあるドレスとして特徴があります。
女性らしい雰囲気を出せるドレスとして人気があります。
フリルなどが多めのものを選ぶと、エレガントさをはじめ上品さがUPする素敵なドレスですね。
好みはわかれるところですが、30代に人気です。
ウェディングドレス プリンセスライン
3つ目は、プリンセスラインで、これはお姫様のようなドレスです。
ウエストの部分で切り替えられていて、スカートにボリュームがあるのが特徴です。
華やかでかわいいドレスが多いです。
お色直しのドレスで、こちらのラインが選ばれる事も多いです。
スカートのボリュームが多いので、下半身をしっかりカバーできます。
ウェディングドレス エンパイアライン
4つ目は、エンパイアラインというもので、スカートの長さが一番長いタイプになります。
胸の下で切り替えがありますので、Aラインよりもさらに脚長効果がああるのが特徴です。
スカートのボリュームは少なめなので、控えめな印象もありますね。
このように、ドレスには色々な種類がありますので、自分の体型や好みに合わせて選びましょう。
ウェディングドレスの上手な選び方
好みの1着はどうやって選ぶ?
種類が沢山あるドレス、できるだけたくさん試着してその中から好みの1着を選びたいと思います。
しかし時間も限られている中では、なかなか自分の思うように決められないと感じている方もいらっしゃると思います。
そこで、しっかり選ぶためのコツをご紹介します。
自分に似合うかどうかが大切
まずはドレスを見て、自分が着たらどんな感じかイメージしてみます。
モデルさんが着ている雰囲気と同じにはなりませんから、自分に似合うかどうかのイメージが大切です。
かわいい雰囲気のある人は、やはり可愛いドレスが似合います。
かわいい雰囲気の人がマーメイドラインを着ると、ちょっと違うかな・・という感じがします。
逆にモデル体型の人、
きりっとしている顔立の人は、
マーメイドラインやエンパイアラインが似合うでしょう。
体型に合わせてドレスを選ぶ
自分のイメージができたら、体型に合わせてドレスを選びます。
カバーしたい部分があるのなら、そこを隠せる形を選ぶのがコツです。
痩せ型の人は、胸元などにボリュームがあるドレスが良いですし、インナーでドレスをきれいに着こなすという工夫もできます。
ぽっちゃりしているのであれば、ふんわりしたドレスでしっかりカバーできます。
背が低ければヒールを履く、ハイウエストの切り替えドレスを選ぶなどでカバーできます。
このように体型に合わせたドレス選びもできたら、何着かピックアップして試着していきましょう。
色や飾りによって見た目が大きく異なりますので、自分にあう素敵なドレスを選んでみてください。